語り合うこと

語り合うっていいことだ。
単なる他愛もない話じゃなくって、自分の思ってること、
何かを見たり聞いたりして、感じたことなどをお互いに話すこと。

今日、姉とブラザーフッドを見た後、
ご飯を食べつつ、お茶を飲みつつ語った。
映画のこともあり、習い事のこともあり、自分の気付きについて、読書の大切さなど、どう生きるか的な話というか、そんなマジな話。
姉と話してると、自然に最後にはこういう話になってる。
そういう話をして、今日、私は息を吹き返した気がした。
こういう話に飢えていた。
こんな風にじっくり話したいのに、こういう話が出来る人がなかなかいない現実。
かなり疲れてたんだと今日気付いた。

最近のおすすめ本をお互い貸し合ったんだけど、
こういうのもまたいい。

本は昔の文豪の作品がやっぱりいいらしい。
その作品はさらに昔の文豪の
作品を読んで消化されたものから出来たわけで、
どんどん一流が受け継がれているとのこと。
何を呼んでもいいのだけど、一流の作品を読むと、
一流が血となり肉となるらしい。
で、昔の文豪の作品を読もうと思った。
学生時代に読書なんてほとんどしてないもんで。
本を読めと言われてたけど、読んでないことが悔やまれる。
このとしになってやっと気付いた。
遅いかと思われたが、気付いた時がスタートってことで、
今からはどんどん本を読もうと思う。

今日、姉のありがたさをまたひしひしと感じた。